おめでとう

３月５日。
大学時代の友人が、お母さんになりました。
朝、陣痛がきたと聞いたとき、正直心配で彼女の所に、飛んでいきたかった。
彼女の家族の事を考えて、
夜中に産まれそうな感じはしたが、行くのは、ちゃんと産まれてからにしようと
はやる気持ち抑えた。

夜の９時頃に、彼女のお母さんが、もう１２時前には産まれそうと
わざわざ電話をくださった。
もう、本当に、
これからの彼女の戦いを思うと、胸が潰される想いだった。
自分の娘の事を考えると、彼女のお母さんはどんな想いだろうと。
ああ、どうか無事に産まれてくれますように。
願うだけだった。

夜中の２時頃に、
車で家を出発して６時頃に彼女の病院の近くまできた。
面会は当然の事ながら、９時からだったみたいだが、８時なら大丈夫というので
８時に病室にお邪魔した。
彼女の顏をみると、本当に本当に頑張ったんやなあ〜〜
と涙がこぼれそうになった。
目が死んでた。
身体はしんどいのに、気がたって眠れないようだった。

電話では１２時前といっていたが実際は１時を過ぎていた。
２、３時間は相当苦しいときが続いたんかなあと。
思ったが、余り思い出させたくなかったので、こちらからは聞かないことにした。

産んですぐは、本当に死ぬかと思う事の後だから。

でも、本当に大変だっただろうけど
無事に産まれてきてよかった！
本人は無事ちゃうわッてくらい苦しかっただろうけど。
赤ちゃんは、本当に元気そうで、丸々と太ってた！！！
これ大変やん！！！
本当に大きい！！４キロ弱！！！
一ヶ月検診を受ける子くらいな感じをうけた。
大きいわ！！！
よく産んだよ。本当に。
がんばった。お母さんは本当に頑張った！！
将来彼が生意気な事を言ったら、この日の事をいっってやろう。

おばちゃんも知ってんねんで。
お母さんが　もの凄く頑張って
おおおきな　おおおきな　可愛い貴方を、
この世界に、無事に出してくれたこと。
お母さんが　貴方をみて『かわいい』と笑ったこと。

あと、友人の産まれたばかりの赤ちゃんをみてから
娘が急に弟に優しくなった。（笑）